行きたかったのは実は僕

あえて言おう。 

恐竜は男のロマンである、と。 



どこへ行く？って話になっていたこの三連休。 
恐竜図鑑なるものを先々週借りてきて、せっせとアピールしつつけろ子さんに興味を持たせてきました。 

【送料無料】ナショナルジオグラフィック恐竜図鑑 価格：2,940円（税込、送料別）

全ては　福井県立恐竜博物館　へ行きたいが為。 



とはいえ、相変わらず出だしが遅い我が家。 

これから福井へ行こうってのに富山で昼飯を食べてる始末。 
妻けろりーななぞは、明らかに乗り気ではありません。 
なんとかして近場で済まそうとしている空気がありありです。 


しかし。 
当日朝からけろ子さんに「恐竜、見たいよね～」「恐竜、行こうね～」と洗脳し続けてきた僕に抜かりはなかった。 

けろ子さんがヒトコト 

「今日は恐竜図鑑行くもんね～～？♪」 

ああ・・・、例えどんなことになろうとも、恐竜を見に行かねばならないのであります。（ニヤリ） 


携帯ナビが示す現地（福井県）到着時間は午後３時過ぎ。 
一方、閉館時間は午後の５時。 

非常に微妙ですが、行くしかないのです！（ニヤニヤ） 


そんなわけで、いつもは高速道路で８０キロでのんびり運転する僕が、ちょっと人には言えないスピードでかっ飛ばし、ひねり出しました。もう３０分。 



現地は、というと。 
さすが、フクイリュウを始めとする世界的にも注目される恐竜化石の一大？産地。 
館はデカイ、キレイ、人が多い！ 


けろ子さんに「ほらほら！恐竜さんだよーーー。大きいねーーーー。」などとナビゲーションしているふりをしながら、むしろ自分が嬉々としている男、齢４０歳。 
もう、ほとんど妻けろりーなにけろ子さんを押し付けて、興味津々、目はランラン。であります。 

そうは言っても、僕も世帯主ですから、けろ子さんにも喜んでもらわないと次は無いので、精一杯の努力をし、汗をかいてまいりました。 

とっても、楽しかったみたい。 



最後に家に帰ってからその日の写真を見つつ図鑑で復習。 



「ほら！トリケラトプスだよ！図鑑と同じだね！」（ニヤリ

 

お誕生日おめでとう

そんなわけでやってきたけろ子さんの誕生日。 

妻も僕も仕事を早上がりして、準備のためにかけずり回りました。 

って、別に大したことはできないのですがね。 




「とにかく今日はけろ子さんにたっぷり甘えさせよう！」が合言葉 

最近小さくなってきた靴を新調しに靴屋に行き、店員さんがこれまた美人だったので「他のサイズはないのか」「他の色はないのか」「家はどこか」「好きなタイプは」と質問攻めにしつつ（後半は嘘です）、１５センチのIFMEの靴を購入。 

ケーキ屋でケーキを購入。 

１００均でなぜか線香を購入（いや、僕の座禅のために・・・）、いやいや風船を大量に購入するなどし、妻けろりーなが飾り付け担当、僕が保育園に迎えに行きつつたっぷり遊んで帰ってくる担当、としました。 



暗くなるまで園庭で遊び、帰ったけろ子さんを待ち受けていたのは大量の風船。 



やがて玄関に停車したトラックから降ろされたのは、どど～んと自転車であります。 
で、でかい・・・。 

現れた自転車を見て「おーーー」「おーーーー」と唸るけろ子さん。 



夕飯は、いろいろと面倒だったので（ぉぃ）、ココスの誕生日の演出を使用。 

この日ばかりは、全てのけろ子さんの要望を聞き入れてやりました。 
まさに奉公人となる父と母 


家に帰ったら満腹すぎてケーキの入る隙間がなかったわけですが、 

ふと現実に帰って「燃えるゴミ出してこなくちゃ」と向かおうとしたら、けろ子さんが「一緒に行く！」と言うので、一緒に。もちろん彼女はおニューの自転車で行こうとするので、特訓開始。 

進まね～（苦笑 


でも道中、「楽しかったかい？」と聞くと 

「うん、楽しかった！」とはっきり返事が返ってきたので、父は超ハッピーです。

七五三？んなもん、おりゃ！っとゴーだろ

「もしもし。えっと・・・さんご・・じゃなくて七五三の・・・」 

お店の近くまで来て、妻が謎の電話をかけている。 

後から言うところによると、「三国志って言いかけた（わらい）」そうだ。 



もう、数週間になるだろうか。 
妻が「七五三、どうしよう～、どうしよう～」と僕を横目にブツブツ言いながら、情報収集をしていた。 

ダメ夫の僕は目下の興味「自転車」の情報収集に夢中。 
「七五三？写真？んなもん、コラージュにしちゃえば？（ぉ」 
と鬼畜とも思しき発言をしては、妻を怒らせてきた。 

それでも 
写真館だとどうの。けろり「こういう人の足元見た商売は好かん」 
レンタル衣装だとどうの。けろり「それでいいんじゃね？」けろりーな「でも、値段もいろいろあるよ～～～」 
いっそ衣装を買ってしまう。けろり「もう二度と着ないもの買ってどうすんだよ」 

一応、レンタル衣装で収拾を図ったのだが、それでもいつまでも続くその悩みにプチッと切れた僕けろり 
「んなもん、貸し衣装屋を調べて、電話してゴー、だろ」 

と「富山市　貸衣装」でググる。 
結婚衣装だけでなく幅広く扱っていそうな「古風な名前」の衣装屋をロックオン。 
おりゃ！っと電話をして、近日から「七五三の貸衣装予約会が始まる」という情報をゲット 



そんなわけで、七五三の衣装予約をしてまいりました。 
昨日から予約会だということなので、そそくさと（たぶん）第一号の客。 

巷には写真館が中心に「衣装レンタル無料ですよ～～。（でも写真はベラボウに高いですよ～）」という商法が蔓延っておるようですが、不幸にもカメラを趣味とする父親を持ってしまったけろ子さん。 

綺麗な背景に小道具つきで写真を撮ってもらうことなど実現するはずもなく 

「別に俺が撮ればいいじゃん」 

と一蹴し、衣装だけの予約と相成った次第。 


昨日行った貸し衣装屋さんは、近所の富山市では非常にメジャーの神社とタイアップしており 
「衣装を予約すると同時に、ご祈祷の日時予約もできる。着付けは神社でしてくれる」とのことで 
楽チン大好きな僕は、「それでいこう」というわけです。 


まぁ、それほど衣装の数があるわけでもなく、十数種類の中から選ぶことになったわけですが（貸衣装はたいてい「結婚がらみ」がメインだ）、けろ子さんは、やれ「桃のジュースが飲みたい」、やれ「眠い」、やれ「腹減った」、やれ「階段昇る～（遊ぶ）」と忙しく、衣装合わせなどロクにできず。 

あげくの果てに、一番好きなのはこれ！と手に取ったのは 

「被布」のみ 

それじゃ、チャンチャンコだろ！と夫婦でツッコミを入れつつ、適当に決めて帰ってまいりました。 


「当日、（着付け）大丈夫ですかね・・・（怖」という店員さんの言葉に「大丈夫ですよ！（たぶん）」と適当に相槌を打ちながら。 


七五三の宮参りまで約2ヶ月。 

けろ子さんの晴れ姿を綺麗に写真を収めるべく、リモコン式の外部ストロボを一本・・・・だめ？だめだよね～～、あはははは、冗談冗談だよ～冗談だってば～～～～ 

う～ん

あまりに久しぶりで、何を書いていいのかわかりませんね（苦笑



とりあえず　けろ子さんはもうすぐ３歳となるようでして。

毎朝、元気に保育園に行っております。

たまに仕事帰りに保育園に直行してやると、「ちち～～～～！！！」と走って抱きついてきます。

もう、たまんないっす。

こんな感じから、徐々にブログのペースを掴んでいきたいと思うんで、まぁよろしくお願いします。

進級できたぁ

 けろ子さんへ

母上から、保育園の進級ができた、と聞きました。おめでとう＾＾

保育士さんも相当悩んだようですが、直前に「4歩歩いた」ことが決め手になったんじゃないかな。

同級生との友達関係も築けているようなので、留年（？）させるのは酷なんじゃないか、という判断もあったんだと思います。

今月から新しいクラス。といっても、担任の保育士さんも同級生も変化ないけどね。

ともかく進級おめでとう。




福島の大きいばあばが半纏を作ってくれました。

ちょっと大きいくらいなんだけど、それがまた可愛い♪（親ばかですみません）

大きいばあば、ありがとう＾＾





けろ子さんの机もできました。

ただし、アイロン台。

最近、お絵かきが大好きで、ペンを持ちたくて仕方がない様子。

けろ子さんが、父の顔を書いてくれる日を、首を長くして待ってるよ＾＾




↓↓進級を果たしたけろ子さんに祝福のぽちっ　お願いします・・・・
　 　

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