HOME ≫ Entry no.4 「風呂と腰と私」 ≫ [15] [13] [11] [9] [7] [4] [5] [3] [1] [28]
風呂と腰と私
2009.03.26 |Category …2.誕生
けろ子が産まれる一月半ほど前、市が主催するパパママセミナーというやつに妻と行きました。
いわゆる子供を産むということに対する心構えや注意点などを教えてくれるというものですね。
会場には意外と人も多く、ワイワイガヤガヤとなかなか楽しくやれた覚えがあります。
お腹に錘を巻いて妊婦の辛さを体験したり(実はそんなに辛くなかったのですが)、なにより大変だったのは沐浴実習でしたね。
相手は人形とはいえ、実際にはこれが生身の身体になると思うと、なかなかの緊張でした。
さて、沐浴ですが、教わったことはこうです。
・お湯は40度以下(大人ではちょっとぬるいという程度)
・手のひらで頭と首を下から支え、指で耳をふさぐ
・身体が冷めてしまわないように注意する(常にお湯をかけ続ける、またはガーゼをお腹に置いておくなど)
・頭を洗ったら、すぐに拭く(頭は濡れたままだと冷えやすいのだそうです)
・洗うのは指またはガーゼでやさしく(こする必要は無い)
等々。
さて、産まれて6日目。そのときは来ました。場所は病院の沐浴ルーム。
さぁ、準備万端。あとは実践あるのみ。
看護師さんと妻に、かっこいい夫の姿を見せ付けてやるのだ!
どういうことですか?
なぜ、こんな苦行。。。
なにしろ湯船の位置が低くて、腰を曲げてると痛くなってくるのですね。
「重いものを持つときは、腰を曲げてはいけない」
と学んでいる僕としてはこうならざるを得なかったわけで、部屋が暑いのも相まって、この時点で汗ビショビショです。
それでもまぁ
本人は写真で見る限り気持ちよさそう
というかすべてを諦めているわけで。
セオリーどおり、手を下からこう。・・・って
頭が大きくて、指が届かん・・・(明らかに僕からの遺伝です。ありがとうございました)
看護師さんや妻に 嘲りの笑いをされながら、汗びっしょりの1st沐浴は終了したのでした。
理論と実践はかくも違うわけですが、やはり一度は練習しておくべきことだとは思います。
やはり首が据わっていないということはどういうことかを知っておくべきだし、実践で練習どおりにやらなかったとしても、一度やっていたことで腹の据わり方が違いますね。
今? もちろん僕が風呂に入れてますよ!
↑ぽちっとお願いします・・・・
いわゆる子供を産むということに対する心構えや注意点などを教えてくれるというものですね。
会場には意外と人も多く、ワイワイガヤガヤとなかなか楽しくやれた覚えがあります。
お腹に錘を巻いて妊婦の辛さを体験したり(実はそんなに辛くなかったのですが)、なにより大変だったのは沐浴実習でしたね。
相手は人形とはいえ、実際にはこれが生身の身体になると思うと、なかなかの緊張でした。
さて、沐浴ですが、教わったことはこうです。
・お湯は40度以下(大人ではちょっとぬるいという程度)
・手のひらで頭と首を下から支え、指で耳をふさぐ
・身体が冷めてしまわないように注意する(常にお湯をかけ続ける、またはガーゼをお腹に置いておくなど)
・頭を洗ったら、すぐに拭く(頭は濡れたままだと冷えやすいのだそうです)
・洗うのは指またはガーゼでやさしく(こする必要は無い)
等々。
さて、産まれて6日目。そのときは来ました。場所は病院の沐浴ルーム。
さぁ、準備万端。あとは実践あるのみ。
看護師さんと妻に、かっこいい夫の姿を見せ付けてやるのだ!
どういうことですか?
なぜ、こんな苦行。。。
なにしろ湯船の位置が低くて、腰を曲げてると痛くなってくるのですね。
「重いものを持つときは、腰を曲げてはいけない」
と学んでいる僕としてはこうならざるを得なかったわけで、部屋が暑いのも相まって、この時点で汗ビショビショです。
それでもまぁ
本人は写真で見る限り気持ちよさそう
というかすべてを諦めているわけで。
セオリーどおり、手を下からこう。・・・って
頭が大きくて、指が届かん・・・(明らかに僕からの遺伝です。ありがとうございました)
看護師さんや妻に 嘲りの笑いをされながら、汗びっしょりの1st沐浴は終了したのでした。
理論と実践はかくも違うわけですが、やはり一度は練習しておくべきことだとは思います。
やはり首が据わっていないということはどういうことかを知っておくべきだし、実践で練習どおりにやらなかったとしても、一度やっていたことで腹の据わり方が違いますね。
今? もちろん僕が風呂に入れてますよ!
↑ぽちっとお願いします・・・・
PR
●Thanks Comments
●この記事にコメントする
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: