行きたかったのは実は僕

あえて言おう。 

恐竜は男のロマンである、と。 



どこへ行く？って話になっていたこの三連休。 
恐竜図鑑なるものを先々週借りてきて、せっせとアピールしつつけろ子さんに興味を持たせてきました。 

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全ては　福井県立恐竜博物館　へ行きたいが為。 



とはいえ、相変わらず出だしが遅い我が家。 

これから福井へ行こうってのに富山で昼飯を食べてる始末。 
妻けろりーななぞは、明らかに乗り気ではありません。 
なんとかして近場で済まそうとしている空気がありありです。 


しかし。 
当日朝からけろ子さんに「恐竜、見たいよね～」「恐竜、行こうね～」と洗脳し続けてきた僕に抜かりはなかった。 

けろ子さんがヒトコト 

「今日は恐竜図鑑行くもんね～～？♪」 

ああ・・・、例えどんなことになろうとも、恐竜を見に行かねばならないのであります。（ニヤリ） 


携帯ナビが示す現地（福井県）到着時間は午後３時過ぎ。 
一方、閉館時間は午後の５時。 

非常に微妙ですが、行くしかないのです！（ニヤニヤ） 


そんなわけで、いつもは高速道路で８０キロでのんびり運転する僕が、ちょっと人には言えないスピードでかっ飛ばし、ひねり出しました。もう３０分。 



現地は、というと。 
さすが、フクイリュウを始めとする世界的にも注目される恐竜化石の一大？産地。 
館はデカイ、キレイ、人が多い！ 


けろ子さんに「ほらほら！恐竜さんだよーーー。大きいねーーーー。」などとナビゲーションしているふりをしながら、むしろ自分が嬉々としている男、齢４０歳。 
もう、ほとんど妻けろりーなにけろ子さんを押し付けて、興味津々、目はランラン。であります。 

そうは言っても、僕も世帯主ですから、けろ子さんにも喜んでもらわないと次は無いので、精一杯の努力をし、汗をかいてまいりました。 

とっても、楽しかったみたい。 



最後に家に帰ってからその日の写真を見つつ図鑑で復習。 



「ほら！トリケラトプスだよ！図鑑と同じだね！」（ニヤリ