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明日晴れるといいな(うつの話)
2009.04.27 |Category …15.うつの話(かな?)
今回はシリアスな話です。
あくまでハッピーな話を読みたい方は 続きを読まないでください。
いつかは書こうと思っていたことです。
実家にも内緒にしていたのですが、先日、娘(けろ子)の顔も見せてきたのでしばらく行かなくてもいいし、このブログの存在も教えてきましたので、なんとなく頃合のような気がします。
今日は比較的気分がいいので書く気になりました。
妻(けろりーな)と娘(けろ子)はまだ寝室です。
なぜ月曜日の朝から、こんな記事を書いているのか。
僕は医師の指示により会社を休職しています。
診断名「抑うつ」
これでも最近1年余り復調し復職していたのですが、最近再発し休職を余儀なくされました。
毎朝、気分はどんよりとしています。
僕の場合、朝4時~5時に眼が覚めてしまいます。
眼を覚ますときには すでに脳の中にテレビの放送終了後の砂嵐のようなイメージがあり、眼の奥ががズキズキと疼きます。寝たはずなのに寝た気がしません。
胃の中には黒いネットリとした霧のようなものが溜まっていて、身体を動かすことを拒否しています。
手と足は痺れて重たく、まるで金縛りにあっているかのようです。
思考力は無いと言ってもよく、集中力の欠片もありません。
そのまま二度寝できれば、とも思うのですが、眠ることに集中できません。
調子が悪いときは、日中ずっと横になっています。
何かをしなければならない状況になると、身体を吐き気と寒気が襲います。
そして、毎日、ありえない量の薬を飲んでいます。
調子が良ければ、昼になり、夕方になり、夜になってくるにつれ、調子が上がってきます。頭も冴えてきます。
ハイテンションになる日もあります。
がそれで調子に乗ると、翌日は全く動けなくなります。
そんな状態を、日によって多少の上下があるのですが繰り返しています。
これまで親子3人 川の字で寝ていたのですが
医師の指示により、僕だけ別の場所(床)で寝るようにしました。
けろ子は僕のイビキでは起きず、僕もけろ子の夜泣き(おっぱいちょうだい)では起きないので、あまり関係ないと思っていましたが、やはりそうしたほうが良いとのことでした。
床で寝ることは別に苦痛でもなんでもなく、むしろ固くて具合が良いくらいですが、朝起きると独りなのもまた辛いものです。
そんな僕を献身的に支えてくれる妻(けろりーな)の存在はとても大きなものです。
正直、時間によっては大きな子供と小さな子供の面倒を見ているようなものです。
感謝してもしきれませんし、彼女がストレスで倒れてしまわないかが心配でなりません。
そして、当然 意味はわかっていないでしょうが、屈託無く笑ってくれる けろ子の存在もまた大きなものです。
起きてきて、僕の顔を見るだけで「ニタ~~~~っ」と笑ってくれるのです。
本当に癒されますし、まさに生きる希望そのものです。
僕はこの二人に生かされているんだと、いつも思っています。
先日、妻が薄々欲しがっていた カメラ を買いました。デジタル一眼です。
今まではコンパクトカメラを使わせていたのですが、きっと物足りなく感じていると思ったからです。
これで 二人の共通の趣味らしきものができました。
これからも ときどき外に出かけて、きれいなものやおかしなものに無心でレンズを向け、お互い語り合いたいと思います。もちろん けろ子 も一緒にね。
こんな親に連れまわされる けろ子 がかわいそうではありますが、僕にとっては妻が一番、娘は二番なので、運命と思って諦めてもらうしかなさそうですし、きっと彼女もそれを承知で僕達の元に産まれてきたのだと思いたいです。
ひととおりカミングアウトして、少しすっきりしました。
今日の富山は薄曇。昨日は嵐みたいなものだったので、静かな感じです。
もう少し晴れれば、植物園にでも行きたいところですが、お天気は望めそうにありません。
僕の天気は、いつ晴れるのでしょう?
あ、どうやら、けろ子が朝寝から起きたようです。
こんな僕の 育児とも呼べない育児を これからも生ぬるく見守ってください
↑そうするよ!!と思ったらぽちっとお願いします・・・・
あくまでハッピーな話を読みたい方は 続きを読まないでください。
いつかは書こうと思っていたことです。
実家にも内緒にしていたのですが、先日、娘(けろ子)の顔も見せてきたのでしばらく行かなくてもいいし、このブログの存在も教えてきましたので、なんとなく頃合のような気がします。
今日は比較的気分がいいので書く気になりました。
妻(けろりーな)と娘(けろ子)はまだ寝室です。
なぜ月曜日の朝から、こんな記事を書いているのか。
僕は医師の指示により会社を休職しています。
診断名「抑うつ」
これでも最近1年余り復調し復職していたのですが、最近再発し休職を余儀なくされました。
毎朝、気分はどんよりとしています。
僕の場合、朝4時~5時に眼が覚めてしまいます。
眼を覚ますときには すでに脳の中にテレビの放送終了後の砂嵐のようなイメージがあり、眼の奥ががズキズキと疼きます。寝たはずなのに寝た気がしません。
胃の中には黒いネットリとした霧のようなものが溜まっていて、身体を動かすことを拒否しています。
手と足は痺れて重たく、まるで金縛りにあっているかのようです。
思考力は無いと言ってもよく、集中力の欠片もありません。
そのまま二度寝できれば、とも思うのですが、眠ることに集中できません。
調子が悪いときは、日中ずっと横になっています。
何かをしなければならない状況になると、身体を吐き気と寒気が襲います。
そして、毎日、ありえない量の薬を飲んでいます。
調子が良ければ、昼になり、夕方になり、夜になってくるにつれ、調子が上がってきます。頭も冴えてきます。
ハイテンションになる日もあります。
がそれで調子に乗ると、翌日は全く動けなくなります。
そんな状態を、日によって多少の上下があるのですが繰り返しています。
これまで親子3人 川の字で寝ていたのですが
医師の指示により、僕だけ別の場所(床)で寝るようにしました。
けろ子は僕のイビキでは起きず、僕もけろ子の夜泣き(おっぱいちょうだい)では起きないので、あまり関係ないと思っていましたが、やはりそうしたほうが良いとのことでした。
床で寝ることは別に苦痛でもなんでもなく、むしろ固くて具合が良いくらいですが、朝起きると独りなのもまた辛いものです。
そんな僕を献身的に支えてくれる妻(けろりーな)の存在はとても大きなものです。
正直、時間によっては大きな子供と小さな子供の面倒を見ているようなものです。
感謝してもしきれませんし、彼女がストレスで倒れてしまわないかが心配でなりません。
そして、当然 意味はわかっていないでしょうが、屈託無く笑ってくれる けろ子の存在もまた大きなものです。
起きてきて、僕の顔を見るだけで「ニタ~~~~っ」と笑ってくれるのです。
本当に癒されますし、まさに生きる希望そのものです。
僕はこの二人に生かされているんだと、いつも思っています。
先日、妻が薄々欲しがっていた カメラ を買いました。デジタル一眼です。
今まではコンパクトカメラを使わせていたのですが、きっと物足りなく感じていると思ったからです。
これで 二人の共通の趣味らしきものができました。
これからも ときどき外に出かけて、きれいなものやおかしなものに無心でレンズを向け、お互い語り合いたいと思います。もちろん けろ子 も一緒にね。
こんな親に連れまわされる けろ子 がかわいそうではありますが、僕にとっては妻が一番、娘は二番なので、運命と思って諦めてもらうしかなさそうですし、きっと彼女もそれを承知で僕達の元に産まれてきたのだと思いたいです。
ひととおりカミングアウトして、少しすっきりしました。
今日の富山は薄曇。昨日は嵐みたいなものだったので、静かな感じです。
もう少し晴れれば、植物園にでも行きたいところですが、お天気は望めそうにありません。
僕の天気は、いつ晴れるのでしょう?
あ、どうやら、けろ子が朝寝から起きたようです。
こんな僕の 育児とも呼べない育児を これからも生ぬるく見守ってください
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