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君を見てニコニコ

父です。うつを患っています。そんな我家に2008年9月に産まれた娘。初めての子育ての記録をうつな男目線で書いてみる、短命なブログです。

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娘を抱っこした日

すでにお子さんをお持ちのお父さんは絶対に忘れていないと思います。

初めて子供を抱っこした日のことを。

僕の場合は産まれた4日目のことでしたね。
それまでは、ちょっと怖くて手をツンツンしただけで終わっていたのです。

当然、首が据わってないので、頭を支えてやらないといけません。

事前に講習で学んでいたとはいえ、これは恐怖でしたね。

しっかり写真に残っていますが、どうみても「おっかなびっくり」です。ありがとうございました。

8ed58fe6.jpeg


それでも、ちゃんと眠っているけろ子に感動すら覚えます。


それまでは「ただの小さな人」だったのが、急に「自分の子」になる瞬間ですね。


まぁ、今では あっちへホイ、こっちへホイ、と実にぞんざいな扱いになっていますが、こうやって当時を振り返ってみると、初心忘るるべからず、という気がします。

でもあっちへホイ、こっちへホイって扱われると、けろ子 喜ぶんだよなぁ・・・・(苦笑)


次回は沐浴について書きたいと思います。

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産まれるということ



娘が産まれるに先立ち、僕は一冊の本を買いました。

その本をあらかじめ読んでおいた結果、いたく考えさせられたというか、いざ産まれた娘を目の前にして「なぜこの娘は産まれてきたのか」という問いに一つの答えを出してくれた本です。

その本は「子どもは親を選んで生まれてくる

という本でして、別に回し者ではなく(買ってもらえればなおうれしいですが・・)、本の後半で霊魂がどうのこうのという話になると、どうもついていけないと思いましたが、とにかく考えさせられました。
皆さんも、まぁ良かったら買わないまでも読んでみてください。


「子どもは親を選んで生まれてくる 。」

そう言われても
s_P9270403.jpg


ましてや


s_E520_20080928_120439_314.jpg



この顔で言われても説得力がありませんが
・・・

そう信じてみると、なんかより一層かわいく思えませんか?

僕はなんでも基本的に疑い深い性格ですが、自分にリスクが無くて都合の良いことは、信じることにしていますので、信じることにしました。


でも、お世話してくれた看護士さんの一人が「とてもかわいかった」などと考えていることは今でも内緒です。

うんうん。墓場まで持っていくぞ。
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産まれた日

2008年9月某日

その日の朝7:40。
その日は一本の携帯メールから始まりました。

妻「破水した。病院行きます」

出産を控え里帰りさせていた「けろりーな」こと妻からです。
予定日から6日ほど経過していました。

すぐさま上司に連絡を入れ会社を休み車で出発。そとは大雨でしたが、ここまでは順調。
たった一つの問題は、富山→福島=走行距離400キロの彼方ということでした。

 8:58 妻「病院着きました」
 9:00 妻「気をつけてね~。まだ痛くないし(笑)」
 9:12 妻「なんかまだまだみたいよ・・・(笑)」

とも言われたので、途中「有磯海(アリソウミ)SA」で腹ごしらえ。
ここのSAはホテルニューオータニ高岡がレストランを運営しているので美味いと聞いていたからです。

10:22 妻「えーと 一応入院して様子見です。自然陣痛を待ちます・・・長丁場かもw」

とまで言われたのですが・・・

13:19。さてさて、新潟は三条付近。大雨の中を走行中に再びメール。

妻「産まれそう。子宮が7センチ開いてるらしい。」

13:45  妻「着いたら分娩室 来て」

こっちは控えめに言って 「何ぃぃぃ~~~~~~~~!!」という感じです。

そこからは飛ばしましたとも。ええ

途中、磐越道がトンネル工事してて信号で15分止められたり、福島県警さまにスピード違反で捕まったり、少々いろいろあった(って、いろいろありすぎですが。。。)およそ15時40分。病院の駐車場に入りました。

「今着いた~~~」と小走りしながらメールした直後の15時41分。そのメールは来たのです。

妻「てか、産まれた」

僕の気持ちは、控えめに言って「がちょ~ん」です。

そうして産まれてきた娘との対面は分娩室でした。
気を取り直して 初めて見る分娩室は人がいっぱいでした。どうも看護学校の学生さんが見学したようです(もちろん事前に許可を求められていたそうですが)
つまり立会い出産を標榜しておきながら、出産に間に合わなかった「駄目親父」と学生さん達に認知された瞬間でした。うんうん。

娘は、3400グラムを超えるいまどき立派な女の子でした。

きっと血を見るのが苦手な僕のために、この子はいろいろと障害を父に与えて
「立ち会わなくていいよ。私、ちゃんと産まれてくるから」
と配慮してくれたんだと今でも思っています。

でも、娘よ。だからといって18,000円も国庫(福島県警)に納付させる必要はないと思うぞ。

それはさておき
カンガルーケアっていうんですか?産まれたらまずおっぱいを吸わせる。そのシーンでした。
その後、妻の傷の縫合が痛々しくて、ずっと妻の手を握っていました。
 
313ff33b.jpg



さて、産まれた娘の命名

「けろ子(仮称)」

産まれた翌日にベッドに貼られた名札。
女の子が産まれたらつけようと、準備していた名前です。

その日から僕は父になったのです。

このブログはここからスタートです。

このブログについて(取扱説明書)

登場人物は以下のとおりです。

けろ子 :このブログの主人公。女の子。2008年9月26日出生。3453グラム。
何をするにも ゆっくりのんびり屋さん。なかなか寝返らなかったし、動かなかったし、立たない。
でも、笑顔はニッコニコのかわいい娘です。
動物占い:トラ

けろりんぱ :このブログを書いている人。男の子。けろ子の父らしい。
すでに中年の域だが、心は17歳のまま。子供と動物にはもてるのが密かな自慢。うつ病の療養中(2010年2月現在)
詳細な自己紹介はコチラ(アメーバブログに飛びます)。
動物占い:ペガサス、血液型:O型

けろりーな :けろりんぱの妻の人。女の子(でないとヤバイ)。けろ子の母らしい。
けろりんぱと10歳差(↓)。自称「引きこもり」。 「一日一天然がモットー」のように僕には見える人。
最近は妙に活動的。リバウンドしないか心配な人(2010年2月現在)
けろりーなのブログはコチラ
動物占い:チータ、血液型:O型


なお、このブログは読みにくさには自信があります。
それは次の理由によります

・現在と過去を行ったり来たりします(カテゴリーで区分しますが適当です)
・突然、子育てに対する僕の考え方が頻出します(カテゴリー:すくすく育て)
・それらを恥ずべきことと思っていません。
・ネタに苦しんでいるので、余裕がありません。


こんなブログ、どうせ短命で終わりますので、1日1ポチをくれてやってください
そしてRSS登録でもなんでもして、終わりの日を舌なめずりして待ち望んでください。

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なお、もともと子育てと写真の二本立てでしたが、あまりに読みにくく書きにくいので写真ブログを独立させました。


その名も「明日はケロリ
ぜひおこしやす。



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プロフィール

HN:
けろり
性別:
男性
職業:
地球防衛軍
趣味:
写真?
自己紹介:
いい歳こいてできた初めての子に右往左往。

子供が産まれるってんで衝動買いしたカメラが、今では唯一の趣味っぽい。
ほうぼうのブログに出没してはポチやコメントをして回るのも特徴。

自然と動物をこよなく愛する小市民

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