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そんな僕の病 堕日記 最終編
2009.12.10 |Category …6.僕の話
ここまでのあらすじ
週末にかけて けろ子さんが40度の熱を発症。そのあとを追うように僕も腰のだるさや目やに・充血を訴える。目の異常は結膜炎と診断されるも、それはやがて熱へと発展。
インフルエンザが疑われ、二人そろって「小児科」を受診。人身御供となった僕が過酷な検査に耐えるも診断結果は見事空振り。なんとなく熱が下がっていっちゃったけろ子さんを他所に、僕はドクターから「手に負えないんで、救急を受診しちゃってよ。あはは」と宣告された。
・・・
そんなわけで日曜日のその日、言われた「済生会富山病院」へと移動したのでした。
休日診療のそれは、思っていたより患者さんは少なかったものの、まぁ救急車なんかも止まっていたりするわけでやはり救急の当番日でした。
やっと回ってきた僕のターンに、僕はがんばって症状を訴えました。ここでドクターにわかってもらえなければ、僕は一生路頭に迷うという切実な思いで。
・腰の痛みから全てが始まったこと
・とにかく頭が不定期に痛むこと
・熱は当日で38.7度であること
・喉が痛み、物を飲み込むのに大きな支障があること
・目は結膜炎、と診断されていること
・小児科で「言われたから」来たこと
話を聞いたドクターは すぐさま
「採血と胸のレントゲンをとりますね」
「胸のレントゲン??」
少し疑問に思いましたが、そこは90%素人の僕。もちろん逆らいませんでした。
なになに。深刻な病気か~~~!?
くらいの観客気分です。
僕は血を見るのが苦手で、特に採血は苦手の部類に入ります。
今の会社に入るときの健康診断で採血されて気を失ったことがあるくらいです。
でも、父となった今は、そんな醜態見せたら、あとでどんだけバカにされるかわからないので、がんばりました。
それらの結果を待ち、いざ改めてドクターのもとへ。
かいつまんで書くと
「血液検査の結果を見る限り、身体に何かしらの炎症が起きていると思います。でもそれがなんなのかはわかりません」
という感じでした。しきりに「髄膜炎」「髄膜炎」というフレーズを言いますが、それしか知らなかったのかもしれません。
いまひとつ納得できなかったのは、頭と喉が痛い、と言っているのに 頭も喉も診察しなかった ことです。
頭のCTを撮れ、とは言いませんが、「はい、口を開けて~」すらしなかったのです。
それでも 健気で純朴な僕は、逆らいもせず、出された薬を飲んでみました。
1日後
喉の腫れは引くどころか、増すばかり。
熱も思っていたほど下がらず、僕は悶絶しました。
もう、かくなるうえは 「かかりつけのお医者さんだ」
今思えば、最初から行っておけば良かったのですが、そこはそれ紆余曲折がありましたからね。
もう、僕にとっては神にも等しい かかりつけのお医者さん「桝谷胃腸科内科クリニックさんです。」どどーん
ドクターにこれまでの物語を話しました。
ふんふんと聞いていたドクター。
開口一番
「扁桃腺だと思います。」
「そのクスリ(済生会)はダメですね。効かないってわけでもないけど方向性も違うし、力不足だと思います」
「点滴一本 行っときましょう!」
「小児科はやっぱりまずかったですね(わらい)」
そうして点滴され、処方された薬を今飲んでいます。快調です。もう喉の痛みはないし、ひっかかりも無くなってきました。頭痛も綺麗さっぱり消えました。
ドクターは治るまで3日はかかると言っていましたが、確かに3日目で治ったような実感があります。
教訓1。いかなる理由があろうとも、かかりつけ医から浮気をするな。
教訓2。済生会には近づかない。先日、救急車の件でも搬送先が済生会だったけど、さんざん嫌味言われたし、もう行かん。金も払いたくない(モンスター登場)
↓↓ついでですから ぽちっとお願いします・・・・
そんな父の心象風景がブログになった!
その名も「明日はケロリ」
ぜひおこしやす。
週末にかけて けろ子さんが40度の熱を発症。そのあとを追うように僕も腰のだるさや目やに・充血を訴える。目の異常は結膜炎と診断されるも、それはやがて熱へと発展。
インフルエンザが疑われ、二人そろって「小児科」を受診。人身御供となった僕が過酷な検査に耐えるも診断結果は見事空振り。なんとなく熱が下がっていっちゃったけろ子さんを他所に、僕はドクターから「手に負えないんで、救急を受診しちゃってよ。あはは」と宣告された。
・・・
そんなわけで日曜日のその日、言われた「済生会富山病院」へと移動したのでした。
休日診療のそれは、思っていたより患者さんは少なかったものの、まぁ救急車なんかも止まっていたりするわけでやはり救急の当番日でした。
やっと回ってきた僕のターンに、僕はがんばって症状を訴えました。ここでドクターにわかってもらえなければ、僕は一生路頭に迷うという切実な思いで。
・腰の痛みから全てが始まったこと
・とにかく頭が不定期に痛むこと
・熱は当日で38.7度であること
・喉が痛み、物を飲み込むのに大きな支障があること
・目は結膜炎、と診断されていること
・小児科で「言われたから」来たこと
話を聞いたドクターは すぐさま
「採血と胸のレントゲンをとりますね」
「胸のレントゲン??」
少し疑問に思いましたが、そこは90%素人の僕。もちろん逆らいませんでした。
なになに。深刻な病気か~~~!?
くらいの観客気分です。
僕は血を見るのが苦手で、特に採血は苦手の部類に入ります。
今の会社に入るときの健康診断で採血されて気を失ったことがあるくらいです。
でも、父となった今は、そんな醜態見せたら、あとでどんだけバカにされるかわからないので、がんばりました。
それらの結果を待ち、いざ改めてドクターのもとへ。
かいつまんで書くと
「血液検査の結果を見る限り、身体に何かしらの炎症が起きていると思います。でもそれがなんなのかはわかりません」
という感じでした。しきりに「髄膜炎」「髄膜炎」というフレーズを言いますが、それしか知らなかったのかもしれません。
いまひとつ納得できなかったのは、頭と喉が痛い、と言っているのに 頭も喉も診察しなかった ことです。
頭のCTを撮れ、とは言いませんが、「はい、口を開けて~」すらしなかったのです。
それでも 健気で純朴な僕は、逆らいもせず、出された薬を飲んでみました。
1日後
喉の腫れは引くどころか、増すばかり。
熱も思っていたほど下がらず、僕は悶絶しました。
もう、かくなるうえは 「かかりつけのお医者さんだ」
今思えば、最初から行っておけば良かったのですが、そこはそれ紆余曲折がありましたからね。
もう、僕にとっては神にも等しい かかりつけのお医者さん「桝谷胃腸科内科クリニックさんです。」どどーん
ドクターにこれまでの物語を話しました。
ふんふんと聞いていたドクター。
開口一番
「扁桃腺だと思います。」
「そのクスリ(済生会)はダメですね。効かないってわけでもないけど方向性も違うし、力不足だと思います」
「点滴一本 行っときましょう!」
「小児科はやっぱりまずかったですね(わらい)」
そうして点滴され、処方された薬を今飲んでいます。快調です。もう喉の痛みはないし、ひっかかりも無くなってきました。頭痛も綺麗さっぱり消えました。
ドクターは治るまで3日はかかると言っていましたが、確かに3日目で治ったような実感があります。
教訓1。いかなる理由があろうとも、かかりつけ医から浮気をするな。
教訓2。済生会には近づかない。先日、救急車の件でも搬送先が済生会だったけど、さんざん嫌味言われたし、もう行かん。金も払いたくない(モンスター登場)
↓↓ついでですから ぽちっとお願いします・・・・
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その名も「明日はケロリ」
ぜひおこしやす。
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