HOME ≫ Entry no.99 「山ノ神との出会い」 ≫ [104] [103] [102] [101] [100] [99] [98] [97] [96] [95] [94]
山ノ神との出会い
2009.10.17 |Category …4.おでかけ
けろ子1歳0ヶ月
土曜日だというのに、先の三連休の記事で引っ張り続けている僕はずるい奴ですか?
連休3日目は名古屋での朝。KKRホテル名古屋さんは チェックアウトも11:00とゆっくりめ。
ホテルでゆっくりと帰り支度。
今日の一行は 熱田神宮に寄ることにしました。ええ、そう決めましたとも。
三重に長年住んでいた僕ですが、それほど遠くもない熱田神宮に行ったことがなく、今回は初のお参りです。
行ったら、たまたま 鳴海八幡宮の猩猩(しょうじょう)祭りが行われていて、ほうぼうに猩猩がうろついていました。
猩猩とは、こんな方々です。
そういえば、映画「もののけ姫」にも山ノ神として出てきますよね。
周辺の人々の様子を観察すると、皆、頭をなでてもらったり、尻を叩かれたりして喜んでいます。
尻を叩いて喜ばれるなんて、なんという役得でしょうか。僕もやりたい。お姉ちゃんを追っかけちゃうぞ♪
などということは これっぽっちも思わずに けろ子さんも 頭をなでてもらいました。
ついでに けろりーなも頭をなでられ、僕は尻を叩いてもらいました。
さて、ただ撫でられて、叩かれただけでは謎が深まるばかりなので、ちょっと調べてみたら
この 猩猩祭り。調べてみたら こんなことでした。
猩猩とは
人語を解し、赤い顔をした人間のごとき容姿で、酒を好むとされている。元来は礼記に「鸚鵡は能く言して飛鳥を離れず。猩々は能く言して禽獣を離れず」とあるのが出典である。
猩々祭り
愛知県の名古屋市緑区を中心とする地域の祭礼には、猩猩が祭りに欠かせない。
猩々祭りは旧東海道鳴海宿を中心とした地域で行われる。猩々人形が子供達を追いかけ、大きな赤い手でお尻を叩こうとする。叩かれた子は夏病にかからないという。最近はお尻を叩かず、頭を撫でる。猩々人形は赤い顔の面と上半身分の竹枠組みで出来ておりその上から衣装で覆う。大人がこれをかぶると身長2メートル以上の巨人となる。
powered by Viswiki
思いつきで立ち寄った神社で、こんな良い出会いができて、本当に良かった。
秋に撫でられて、夏病にかからない、というのも少し気の早い話ですが。
少し幸せな気分で、のんびりと富山への家路につきました。
おつかれさま!
↓↓ぽちっとすると、猩猩さんのご利益があなたに・・・・
そんな父の心象風景がブログになった!
その名も「明日はケロリ」
ぜひおこしやす。
●Thanks Comments
『山ノ神との出会い』にコメント
主人とパソコン共有生活になっているのでなかなかコメントが入れられませんでしたが,旅行記事,楽しく読ませていただいておりました。
名古屋はここからも行きやすく,結婚後娘が生まれる前に伊勢神宮も熱田神宮も遊びに行ったので,とてもなつかしいです。熱田神宮でそんなイベントがあるとは,今まで知りませんでした。
そうそう。熱田神宮の近くのひつまぶしのお店,有名ですよね。確か名前は…「あつた蓬莱軒」かな?よくテレビで紹介されていて,一度行ってみたいと思っています。
Re:『山ノ神との出会い』にコメント
名古屋ならけっこうすいっと行けるので、またチャレンジしてみたいと思います。良かったらご一緒に~
●この記事にコメントする
●この記事へのトラックバック
≪ 祝の日 |PageTop| ダンシング名古屋ナイツ ≫