HOME ≫ Category 「4.おでかけ」 ≫ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
山ノ神との出会い
2009.10.17 |Category …4.おでかけ
けろ子1歳0ヶ月
土曜日だというのに、先の三連休の記事で引っ張り続けている僕はずるい奴ですか?
連休3日目は名古屋での朝。KKRホテル名古屋さんは チェックアウトも11:00とゆっくりめ。
ホテルでゆっくりと帰り支度。
今日の一行は 熱田神宮に寄ることにしました。ええ、そう決めましたとも。
三重に長年住んでいた僕ですが、それほど遠くもない熱田神宮に行ったことがなく、今回は初のお参りです。
行ったら、たまたま 鳴海八幡宮の猩猩(しょうじょう)祭りが行われていて、ほうぼうに猩猩がうろついていました。
猩猩とは、こんな方々です。
そういえば、映画「もののけ姫」にも山ノ神として出てきますよね。
周辺の人々の様子を観察すると、皆、頭をなでてもらったり、尻を叩かれたりして喜んでいます。
尻を叩いて喜ばれるなんて、なんという役得でしょうか。僕もやりたい。お姉ちゃんを追っかけちゃうぞ♪
などということは これっぽっちも思わずに けろ子さんも 頭をなでてもらいました。
ついでに けろりーなも頭をなでられ、僕は尻を叩いてもらいました。
さて、ただ撫でられて、叩かれただけでは謎が深まるばかりなので、ちょっと調べてみたら
この 猩猩祭り。調べてみたら こんなことでした。
猩猩とは
人語を解し、赤い顔をした人間のごとき容姿で、酒を好むとされている。元来は礼記に「鸚鵡は能く言して飛鳥を離れず。猩々は能く言して禽獣を離れず」とあるのが出典である。
猩々祭り
愛知県の名古屋市緑区を中心とする地域の祭礼には、猩猩が祭りに欠かせない。
猩々祭りは旧東海道鳴海宿を中心とした地域で行われる。猩々人形が子供達を追いかけ、大きな赤い手でお尻を叩こうとする。叩かれた子は夏病にかからないという。最近はお尻を叩かず、頭を撫でる。猩々人形は赤い顔の面と上半身分の竹枠組みで出来ておりその上から衣装で覆う。大人がこれをかぶると身長2メートル以上の巨人となる。
powered by Viswiki
思いつきで立ち寄った神社で、こんな良い出会いができて、本当に良かった。
秋に撫でられて、夏病にかからない、というのも少し気の早い話ですが。
少し幸せな気分で、のんびりと富山への家路につきました。
おつかれさま!
↓↓ぽちっとすると、猩猩さんのご利益があなたに・・・・
そんな父の心象風景がブログになった!
その名も「明日はケロリ」
ぜひおこしやす。
ダンシング名古屋ナイツ
2009.10.15 |Category …4.おでかけ
妻けろりーな のお待ちかねライブは名古屋でありました。
このライブ 少し変わっていて、幼児の同伴が可なんですね。
いや、普通そういうものなのかもしれなくて、僕がよくわかっていないだけかもしれませんが。
とにかく幼児の同伴が可能なんですね。
で、最初は 「私、けろ子を連れて ライブ行ってくるね」なんて息巻いていた けろりーななんですが、「やはりそれは大変だろう」と ついつい諭してしまった僕がいるわけなんです。
というわけで、けろりーな がライブでピョンピョン飛び跳ねている間、僕が けろ子さんのお守りをすることになってしまったわけです。
ああ、なんて優しいんだ、自分。
さて、話は遡ること、およそ2時間。
けろりんぱファミリーは 渋滞の中にいました。
なんでまた連休の中日に東名阪道の上り線なんかが混んでいやがんのか、という話なんですが、事故渋滞という奴ですよ。
もう、予定がつかえているときの渋滞は、身体によくありませんね。
それでもおとなしく渋滞に捕まっていたわけですが、そんなときに ぶーーん と路肩を走っていく奴がいるわけです。あれは、ほんっとむかつきますね。一応、ライブの開場には間に合ったのでいいんですけど。
そのささくれた気分のときに、けろ子さんに泣かれでもしたら参っちゃうところでしたが、彼女はスヤスヤとご就寝。結局、名古屋に着くまでお眠りあそばしました。いい子だな、けろ子。まぁ、朝から忙しかったからね。
ライブ会場に けろりーなを落として、けろ子さんと二人、ホテルにチェックイン。3時間ほど二人で過ごしました。
場所はKKRホテル名古屋さんでした。
ここにはキングダブルの部屋があり、親子3人でゆったりと眠れるんです。
またまたお勧めの宿ですよ。場所も名古屋城脇で夜はとても静かなところなんです。
部屋から見た名古屋城
けろりーなが「ノリノリでピョンピョン飛び跳ね、右手を振り上げて筋肉痛をこしらえつつ、エンジョイしちゃっている最中」に けろ子さんと二人で過ごしてみて思ったんですけど、世の中のお母さん達はすごいなぁ、と。
基本、けろ子さんは良い子だったんで、なんとか過ごせましたけど暴れられたら大変でした。いや、けろりーなはピョンピョン飛び跳ねているだけなんで、あれですけど、ご飯を食べさせて、オムツを替えて、一緒に遊んで、世のお母さん達は、いつもこんなマンツーマンをこなしているんだなぁ、えらい!
僕なんか、この3時間、やることを見つけるだけでストレス溜まりましたからね。
名古屋の夜は僕のストレスと共に暮れていったのです。
長くなりましたんで、今日はこれで。
あれ、3回で終わらせるつもりだったのに、終わらないのはなぜだろう??
↓↓ノリノリでぽちっ・・・・
そんな父の心象風景がブログになった!
その名も「明日はケロリ」
ぜひおこしやす。
お伊勢さん参りは人に参ったという話
2009.10.14 |Category …4.おでかけ
連休2日目。
のことを昨日 書こうと思っていましたが、我が家で妻けろりーなが風邪っぴき。
昨夜は家族でさっさと寝てしまいました。
改めて、連休2日目。 旅する1歳児 けろ子さん 三重を行く編です。
お世話になった小西屋旅館を発つと、空は快晴でした。
これに先立ち、けろりーなに聞きました。
僕「鳥羽水族館、伊勢神宮、オプションで夫婦岩あたり、どれがいい?」
妻「やっぱり、ここは伊勢神宮でしょ。」
寺社の御朱印集めがこっそり趣味という我が家としては、ここは外せない、というわけで決まった お伊勢さん(伊勢神宮)への旅です。
松阪から伊勢神宮までは、一般道で30km余り。小一時間のドライブです。
伊勢神宮は 正式名称は ただ「神宮」で、大きく 外宮 と 内宮 があるのですが、どうせだから、と両方行きました。
が、それにしても 人、人、人。
外宮にて
内宮にて
内宮にいたっては、近くの駐車場に停めることもできず、河川敷まで誘導される始末。
祭神:天照大御神様をを拝むこともできず、人垣の下から
拝んだことにした御一行様。
神様に睨まれながら、コソコソと神宮を後にしました。
ご存知、赤福の前にて(もう 人、人、人、で人疲れ)
さて、けろ子さん ご一行は、 けろりーなお待ちかねの名古屋でのライブのために三重を後にします。
時間には余裕があるはずの旅でしたが?(つづくかも)
旅する1歳児 三重へ
2009.10.12 |Category …4.おでかけ
台風一過のこの週末。
旅する乳幼児改め1歳児 けろ子さん を筆頭とする けろりんぱファミリー は三重県に行ってきました。
けろ子さん これで生まれて1年で14都県(推定)に上陸。
けろりんぱファミリーは高速1000円の恩恵をありがたく受け取っております。
目的は 妻けろりーな がお気に入りのバンドのライブが名古屋であるということで、けろりーなが
「行きた~~い」
と申しまして。
「行ってくりゃ、いいじゃん」
と軽く受け流しを試みてみたのですが、軽やかに失敗。
思えば けろ子さんをどうすんねん、という話でした。
僕はライブに興味がないので、ただ運転手なのもつまらん、と思い 三重まで足を伸ばした次第。
僕は三重に10年以上住んでいたので、なんとなく第二の故郷のような気がしています。
というわけで、僕が住んでいた桑名で 旧友夫妻と6年ぶりの再会。
別に気取った間柄でもないので、そのへんのサイゼリアでランチ。
会ってみると、特に話すこともなかったのですが(苦笑)、お互い子供が大きくなってたり、生まれていたりで、賑やかなひと時を過ごすことができました。
続いて国道23号線をひた走り、初日の目的地は
牛で有名な 松阪。
お世話になったのは 創業120年と言われる 小西屋旅館さん
建物は昭和の造りで、けっして凝っていませんし、新しくも便利でもなく、壁も薄い(わらい)のですが、それだけにお得な値段で松阪牛を堪能することができました。
スタッフも良い人たちですし、お風呂は家族風呂。
子供づれの旅行にはぜひお勧めしたいところです。
隣の部屋も子供づれでした。
さて、旅館の楽しみと言えば、料理ですよね。
料理はもちろんお肉。自称松阪牛の関東風のすき焼きです。
肉がやわらかくて 美味しかった~~~~。
お食事の写真が、けろりーなのカメラに入っているので、あとで掲載しますね。
ああ、もう一度食べたい。。。。
思い出しただけで肉汁が肉汁が!
けろ子さん も久しぶりの畳のお部屋でおおはしゃぎでした。
二日目のけろりんぱファミリーは 伊勢神宮へと向かいます。(つづくかも)
↓↓ぽちっとしていただけると、あなたの口に肉汁がジュワ・・・・
そんな父の心象風景がブログになった!
その名も「明日はケロリ」
ぜひおこしやす。
Nakajima Lock!!
2009.09.16 |Category …4.おでかけ
すこぶる調子も良かったし、けろ子さんの朝のお昼寝(ややこしい)も寝そうになかったというか、そう決めたので、今朝は家族で散歩をしました。
いつもの 富岩運河沿いの散歩道です。
富山もどうやら無事、稲刈りの時期を迎えたようです。
今年は冷夏でしたが、さてさておコメの具合はどんなもんでしょうか。気になりますね。
さて、いつもと違い、運河が少しにぎやかだな~ と思って見たら、珍しく船が走っていました。
運河といっても、現在は実用ではないので、船が走っていることはめったにありませんので。
どうやら地元の小学生を満載して課外授業のようです。
ちょうど運河の河口側に船が出てきたところでした。
「はい、それではUターンしますね~~~」
とか言っていたので、これは珍しいものが見られる、とけろりーな(妻)とけろ子さんをせかし、あるところへ向かいました。
本日の主役
The 中島LOCK!(閘門)
です。
閘門(こうもん)というのは、高さの違う二つの水面間を調整して船を行き来させるためにある一対の水門です。
日本には何箇所も無いはずです。
図解と、より難しい説明はこちら
存在そのものは知っていましたが、実際に使われているところを見たことはありませんでした。
閘門に入った状態(門の向こうは水面が高い。こちらが低い)
カメラを覗きながら、大きくピースして見せたので、みんなピースしています。
徐々に水面が上がっていきます
水面が上がりきり、門が開きました
さようなら~~~~
けろ子さんは 見物していた人たちに話しかけられて、泣いてましたが。
その後は、のんびりと公園に向かって、木陰で涼みました。
けろ子さん 足の裏見せて行儀が悪いです。
思いつきの散歩で面白いものが見られて良かったです。
そういう良いめぐり合わせだったことに感謝感謝。
運河だけに、運がついてきたかな?
オヤジギャグすみません。
↓↓ついでですから ぽちっとお願いします・・・・
そんな父の心象風景がブログになった!
その名も「明日はケロリ」
ぜひおこしやす。